品質にこだわるquality policy

品質にこだわる[quality policy]

最も大切な人に、安心をお届けするために、さらなる品質基盤の強化に取り組んでいます。

品質を守る仕組みづくり

安全な食品を製造していくためには、製品の品質を保証するための仕組みの整備が必要不可欠です。当社は、国際規格であるISO9001を認証取得し、これに基づく品質マネジメントシステムの継続的改善に取り組んでいます。また、原料の受け入れから製造・出荷に至るまで、HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point)手法による管理を行うとともに、JAS認定工場として、厳重な品質・衛生管理のもとで製造しています。

品質を守る仕組みづくり

原材料情報の確保

キユーピーグループでは、原料品質規格書の内容を電子ファイル化し、その原料が使われている製品や配合の情報、商品のラベルに表示する内容までを統合的に管理するシステムを構築しています。このシステムにより、万が一製品の原料に問題が発生した場合にも、同じ原料がどの製品に使われているかをすばやく特定し、速やかに対応することができるようになっています。また、原資材メーカー様を定期的に訪問させていただくことで、管理体制の強化を図っています。

原材料情報の確保

生産システム

キユーピーグループ独自の生産管理システムにより、原料の入荷や計量、調合などの各工程において、計画的かつ正確な管理を行っています。これにより、万が一トラブルが発生した際には記録された情報から迅速に原因を特定できるようになっており、製品の履歴情報をたどることができるトレーサビリティの実現にもつながっています。

生産システム

衛生管理

当社の製造工場では、HACCPの考えに基づいたゾーニング(空間の清浄度により工場内を仕切ること)の整備により、製造環境のクリーン化を実施しています。また、全従業員への衛生教育、内部監査、キユーピーグループ品質監査、品質改善活動などにより、衛生管理の徹底とさらなる向上を目指しています。

衛生管理

製品の品質管理

安心・安全な製品をお届けするために、原料の受け入れから製品の出荷に至るまで、各工程における適切な管理基準を設定し、それを監視(モニタリング)しています。モニタリングは、各工程での測定・試験検査技術に習熟した担当者により管理されており、厳しい工程管理・製品管理を実施しています。

製品の品質管理

人材育成

どんなシステムやルールも、それを支える人がいてはじめて成り立ちます。そのため当社では、各担当者への専門教育の充実を図るとともに、工場や部署ごとの独自の勉強会や改善活動といった取り組みを推進しています。

人材育成